数年前は、何度かうかがったことのある保育園です。
保護者さんたちが、ぼくのことをおぼえていてくれて、「しんちゃんを」という声があったのと、今の園長先生がとっても熱心なのとで、再び、声をかけてくださいました。
少人数の小さな保育園です。
最近は、少人数だから、先生方の目が行き届いて落ち着いているかといったら、そんなことはありません。
ところが、ここ古山保育園の子どもたちは、とっても素直な子が多い。
おはなしの世界にどっぷりと浸ってくれます。
園長先生は、子どもたちが大喜びしている様子を、とってもうれしそうに眺めていました。
地域と、家庭と、保育園とが、一体になると、こういう雰囲気が作れるのでしょうね。
ぼくも、絵本を読んでいて、うれしくなりました。
みんな、おはなしの世界にどっぷりです。
夕方、同じく、古山保育園で絵本ワンポイント・アドバイス。
午前中に、子どもたちに絵本を読んだばかりなので、そのことを踏まえて、お話をさせていただきました。
こういうのは、ありがたいです。
現場を先生方と共有してからの解説になりますから、とてもわかりやすくなります。
さらに、園長先生が大事にされていることも、現場を通して、ぼくが肌感覚で理解できるので、共有感が増します。
絵本を読む人・しんちゃん
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