少しでも安くなるように自分でペンキを塗ると言ったら、大工さんが足場を組んでくれたんです。
急いで塗らないと。
写真の足場に立っているときは、余裕でしたが、一番上は手すりも柵も何もないです。
ちょっと臆して、「上の方は、明日にしようかな」と言うと、親方が「明日は天気が悪くなる。雲の流れがおかしい」と。
やるしかありません。
親方がアドバイスをしてくれました。
「恐がったらあかん。上や下を見るな。前だけ見とけ」
めちゃくちゃ集中しました。
夕方になると、親方が「今日はもうやめとけ。夕方が一番危ない」と。
親方、すごいです。
ちなみに、親方は、これまでのぼくの細かい注文について、一切、メモはとりません。
にも関わらず、全部おぼえているのです。
ほんとにすごい!
親方にお願いしてよかった。
これくらいは余裕ですが・・・。
絵本を読む人・しんちゃん
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