地元からの依頼は、特にうれしいです。
八風中学校は、町内に2校ある中学校のうちの1校です。
約500人近い生徒たちがいて、とても落ち着いているという話を聞きました。
実際に生徒たちと出会ってみると、その通りです。
ぼくは、子どもたちが体育館に入ってくる様子も見ていたのですが、まあ、みんな素直そうです。
開始10分前には全員が集まって、静かに待機。びっくりしました。
それに、先生方の指示も的確で、怒鳴っている先生は一人もいません。
講演の演題は、「子どもから学んだ“今を生きる”こと」。
彼らが保育園児や幼稚園児だった8,9年前に、ぼくが彼らから学んだことを、中学生になった彼らに恩返しのつもりで、話させていただきました。
寒い体育館でしたが、80分間、みんな、じっくりと聞いてくれました。
体育館から退場するときも、みんな、口々にお礼を言ってくれました。
学校を出てからの帰り道、車の中から手を振ると、ステキな笑顔を返してくれました。
きっと、この子たちは八風中学校での中学生活を満喫し、そして、未来に向かってワクワクしながら一歩を踏み出してくれることでしょう。
町内の子どもたちに少しでも関わりがもてたこと、とってもうれしく思います。
今回の会を企画してくださったPTAの役員さんには、とってもお世話になりました。
綿密な計画をたてていただき、本当に安心でした。
雨の中、ぼくが来るのを外で待ってくださっていた姿には、感激しました。
ぼくばかりがスポットを浴びていますが、功労者は役員の皆さんです。
ありがとうございました。
みんな、興味津々。
みんな、素直です。
“今”を満喫してね。
絵本を読む人・しんちゃん
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