ぼくは、被災地で、子どもたちの笑顔は希望そのものだということを体で感じました。
10年経った今、その思いはさらに深まっています。
だから、今日は思いっきり子どもたちの笑顔や笑い声を味わってもらおうと思いました。
午前中は三重県紀宝町の子育て支援センターで絵本ライブ。
担当の先生が、このコロナ禍の中でも、何とか絵本ライブを実現したいと、何度か日程変更を重ねて、ようやく今日、実現しました。
たくさんのママさんと未就園の子どもたちが集まってくれました。
子どもたちの笑い声が聞こえると、会場中があったか~い雰囲気に包まれます。
会場中、笑顔、笑顔、笑顔です。
そして、ママさんたちには「お誕生日のプレゼントを絵本にすると、20年後、ステキなことがあるよ」という話をしました。
何人かのママさんたちがとても興味をもってくださいました。
是非、やってみて!
子どもたち、うれしそう!
みんなで盛り上がろう!
で、こうなる。
2年前にもうかがった小学校です。
コロナの感染拡大に伴い、何度も日程調整の連絡を校長先生からいただき、ようやく今日、うかがえることになりました。
全校生24名のこじんまりした小学校ですが、と~ってもステキなんです。
車を駐車場に停めると、校庭で遊んでいた子たちが、「あっ、しんちゃん!」と大きな声で呼んでくれます。
2年前のことをおぼえてくれているのですね。と思ったら、なんと、2年前に読んだ絵本までおぼえていました。
小規模な小学校ではあるけど、今回は、感染症予防のために2回に分けておはなしをします。
前半は1,2,3年生に。
みんな、大喜びです。先生の話によると、終わってからも教室で大喜びだったようです。
後半は、4,5,6年生。
14時20分スタート。始まる前に、みんなで黙祷をしました。
前半、後半とも、楽しい話の中に、少し、被災地の話を入れました。
子どもたちなりに、何かを感じてくれたと思います。
1,2,3年生。みんな、素直でかわいい
4,5,6年生。このままスクスク育て!
絵本を読む人・しんちゃん
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