何年も前から、毎年、呼んでいただいている幼稚園です。
例年は、絵本ライブのあと、保護者さんに講演をしていたのですが、感染症予防のため、今年は子どもたちだけを対象とした絵本ライブのみです。
こういう状況の中で、絵本を読む機会を作っていただいて、本当に感謝です。
子どもたちは、去年のこともしっかりおぼえてくれていて、とっても楽しみにしてくれていました。
最初から会場は爆笑の渦。
その楽しさを、子どもたちは自由に表現します。
ひっくり返る子もいれば、大きな声を出す子もいたり。
子どもたちが思いっきり楽しむことを、先生方が受け入れてくれているので、みんな、安心して楽しめるのです。
ステキな幼稚園ですね。
絵本ライブが終わったら、子どもたちが「まだあるよ」と。「でも、ひみつ」とも言います。
何かと思いきや、年長クラスのすみれ組の子たちが、絵本を作ったというので、それをクラス全員で披露してくれました。
ぼくが、以前にこの幼稚園で読んだ『ねこのピート』です。
しかも、内容は、100%、子どもたちの創作です。
普通だったら、こういう制作物は、先生がある方向に引っ張りがちですが、それをしていないというのが、本当にステキ。
何人かの子たちは、ピアニカで演奏。
舞台の上では、絵本をめくる係の子や、セリフを言う係の子などを交代で行なっています。
みんな、のびのびと楽しそう!
この幼稚園では、先生方が、「大好きオーラ」全開で子どもたちに接しているので、子どもたちは安心して、自由に、素直に、自らいろんなことにチャレンジできるのでしょうね。
ステキすぎます!
盛り上がってますね!
みんな、大喜びだ!
100%、子どもたちの制作による『ねこのピート』
絵本を読む人・しんちゃん
0 件のコメント:
コメントを投稿