これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2014年2月24日月曜日

第36回東北遠征レポート(2014年2月24日・陸前高田市_小友保育所)

昨夜の深夜過ぎに岩手県に突入。
車中でしばらく仮眠。
明け方、とっても寒くて目があきました。車のヒーターを入れているのに、それが効かないくらい寒いのかと思ったら、温度設定が低いままでした。寒いはずだ。

そのまま一関ICで降りて、陸前高田市へ。
道路には雪がなくてホッ。

まずは、陸前高田市役所へ。
健康福祉課を訪ね、課長さんと打合せ。
夏に計画している「陸前高田市・菰野町 保育研修ツアー」の進捗状況を報告します。
市役所の玄関で、「しんちゃん!」と声をかけていただきました。
保育園の保護者さんです。うれしいですね。


日々の激務が行なわれているところであり、かつ、やさしい雰囲気のあるところです。

その後、小友保育所で読みあそびライブ。
先生方も、子どもたちも、心待ちにしてくださっています。
この子たちの笑顔は、ぼくにとっての原動力です。
片道1000キロの疲れが吹っ飛ぶ瞬間でもあります。
しかも、去年、赤ちゃんのイスに座っていた子が、ひっくり返って大笑いしたり、おねえちゃんやおにいちゃんになっていたり。
ほんと、愛おしいです。


3,4,5歳児クラス。インフルエンザ予防のためにマスク着用。


マスクをとると、こんな笑顔です。


0,1,2歳児クラス。いい顔して笑ってる。


しんちゃんバスが出発します~。

さらに、いくつかの保育園を訪ねて、ご挨拶したり、菰野町での状況を報告したり。

そして、神田ぶどう園へ。
菰野町の保育園で神田ぶどう園のジュース、ワイン、ジャムの注文を募ったのです。
保育研修ツアーに向けて、さらには3年を迎える3月11日に向けて、陸前高田に思いを馳せてほしいと思ったのです。
結果、注文は500本弱になりました。
全部、車に積めたのですが、重さでタイヤが変形していました。
ある程度はこの状況を見越して、荷物を最小限にし、移動もゆっくりの速度でもいいように余裕をもたせました。
それでも、ちょっと重すぎて危険。
積荷を三分の一、減らして、残りは来週、来たときにピックアップすることにしました。
ん? 来週? そう。来週も来るのですよ。


思ったよりも、重かったようです。


ブックドクターしん

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