これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2014年2月6日木曜日

三重県伊賀市_大山田保育園/猪田保育所

午前中、三重県伊賀市の大山田保育園で読みあそびライブ。
昨年度、うかがったときに、ちょっと気になる子がいました。
そのとき、子どもたちを見渡すと、やや不安そう子がひとり。
当時、その子の両脇の子が、「○○ちゃん、おもろいなあ!」としきりと世話をやいている姿が、とてもいじらしいのです。
ぼくとしては、何とかその子の笑顔を引き出そうとがんばり、中盤以降、ステキな表情で笑ってくれていました。
あとで先生に聞いたら、途中入園をしたばかりの子らしいのです。
「よかった、笑ってくれて」と思ったのが、昨年度のこと。

今日、子どもたちの前に立つと昨年度のことを思い出しました。
見渡すと、その子を発見! 
しっかりとぼくを見つめて、にこにこ笑ってくれていました。
よかった。

それにしても、5歳児さんからリクエストがあった絵本は、なんと一昨年の3歳児のときに読んだ絵本です。
びっくりするやら、うれしいやら。

乳児クラスの子たちは、ページをめくるごとに、絵本と同じ動作をしてくれます。
もう、かわいい、かわいい。
その姿に、先生方も顔がほころびっぱなし。


3,4,5歳児。笑顔がいっぱい!


0,1,2歳児。絵本と同じように「ギュッ」としてくれます。

夕方、三重県伊賀市の猪田保育所で絵本ワンポイント・アドバイス。
たくさんの絵本を紹介とともに、子どもたちの反応や、絵本の製作過程の裏話などをお話しさせていただきました。
絵本そのものも楽しいけど、子どもたちの反応がこれまた楽しいんですよね。


ブックドクターしん

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