これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2014年2月10日月曜日

三重県四日市市_まきば幼稚園/泊山幼稚園

午前中、町内のあちこちにうかがって打合せ。
打合せといっても具体的な内容ではなく、ぼくのフィーリングを伝えるための打合せです。
まずは、感覚で分かり合うことが大事です。
こういうことは、マメにやります。

午後、三重県四日市市のまきば幼稚園で読みあそびライブ。
まきば幼稚園では、これまで保護者さんに講演をしたことはありましたが、子どもたちに絵本を読むのは初めて。
子どもたちは各クラスの先生から、「絵本を読んでもらえるよ」と聞いて、楽しみにしてくれていました。
しかし、まさかこんなに度肝抜く読み聞かせとは思っていなかったのでしょう。
もう、子どもたちは大興奮で大喜びです。
ぼくと最前列の子たちとの空間は、いつのまにか詰め寄られてがぶりつき。
子どもたち、おはなしの世界、想像の世界は楽しいだろう!


子どもたち、楽しいだろう!

夕方、三重県四日市市の泊山幼稚園で、先生方に研修。
泊山幼稚園では、これまで、子どもたちへの読みあそびライブ、保護者さんへの講演、先生方への絵本ワンポイント・アドバイスなどをやらせていただきました。
泊山幼稚園は、先生方のチームワークがとてもいいという印象があります。
今日も、いい雰囲気で先生方が集まってくださいました。
個性豊かなそれぞれの先生方が、安心して自分を出していながら調和が保たれているという雰囲気が、研修を始める前からありました。

今回の研修は、「子どもたちの笑顔のすごさ」に改めて気づいていただけるように進めさせていただきました。
元々、チームワークがいい幼稚園だから、ウォーミングアップの必要もなく、いきなり本題から始めました。
さすが、感性豊かな先生方です。
ビンビンと心に届いているのがわかります。
そして、最後にひとりずつ感想や意見を言っていただきました。
みんな、感極まって、涙を流しながら話をしてくださいました。
その先生方の姿に、園長先生が感極まって、涙、涙。
泊山幼稚園のチームワークのよさの原因は、園長先生がそれぞれの先生方を信じていること。
この幼稚園で過ごしている子たち、しあわせだね。いっぱい「安心感」をもらえるよ。


ブックドクターしん

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