近所の尾鷲小学校には何度もうかがっていますが、宮之上小学校は初めてです。
子どもが少なくなりつつあるとはいえ、宮之上小学校は全校生で100人台をキープしています。
体育館ではなく、ホールにギュッと集まってもらいました。
天井も高くなく、話をするにはいい環境です。
会場で子どもたちが来るのを待ち、会場に入ってくる様子を観察。
これで、だいたい各学年の様子がわかります。
さらに、前で話をしながら様子をみます。
前に出た瞬間から、かなりノリのいい雰囲気を感じました。逆に言うとヒートアップし過ぎるということも考えられます。
じっくり型の話にするか、爆笑の渦になる話にするか、迷うところです。
普通なら、じっくり型の話を選んでいるところですが、冒険をしたくなりました。
爆笑の渦になって一体感が出るか、ヒートアップし過ぎてバラバラになるか。
最初に愉快な絵本を読んだとき、6年生がしらけておらず、みんなが笑っているのに気づきました。
ここに賭けてみよう。
狙いはズバリ当たりました。
爆笑の渦になったかと思えば、次の話を期待して息を止めたような状況ができたりの繰り返し。
賭けてみてよかった。
子どもたちとの掛け合いをバンバンやりながら爆笑の渦。
かと思えば、おはなしの世界にどっぷり浸ります。
ブックドクターしん
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