クロスを貼る前の状態は、今しか見れないので、広い土地を譲っていただいた地主さんご夫婦に見ていただきました。
このお二人が、ぼくが思い描く未来に賭けてくださらなければ、今の状態は成り立っていないです。
この事業所の建設は、出会った人たちの誰が欠けても成り立っていないのです。
お二人には、建物の中に入ってもらって、ぼくがあれこれ説明し、さらに10年後の事業展開を描いたピクチャーマップも見ていただきました。
ご主人は大きく頷きながら、奥さんは目を細めてうれしそうに聞いてくださり、お二人ともとっても喜んでくださいました。
その後、静岡市美術館まで車をとばしました。
グランマ・モーゼス展を嫁さんが見たいというので行ってきました。
今日が最終日です。
グランマ・モーゼスって、ぼくはまったく知らなかったのですが、なんと78才から独学で絵を描き始め、80才代には大統領にお茶に誘われるくらい有名な画家になった、アメリカのおばあちゃんです。
絵は、自分が生活してきた農場の牧歌的な暮らしを描いたものがほとんどです。
そのどれもが、何だかとっても楽しそう。
行けてよかった!
最終日、ギリギリ間に合いました。
絵本を読む人・しんちゃん
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