一昨年もうかがったところです。
子ども会の存続自体が危ういところが多い中で、この子ども会は100名近い子どもたちが集まります。
お母さん方もとても熱心です。
そして、今年。
変わらずお母さん方は、とても熱心ですが、子どもたちの様子には変化がありました。
バラバラ感があります。
ここだけの問題ではなく、全国、あらゆるところで感じることです。
あの手この手で、子どもたちの気持ちをこちらに引きつけます。
最終的に、おはなしを中断し、ぼくが感じた本音を話し始めたとき、子どもたちの気持ちがひとつになりました。
素直な心が見えました。
この子ども会では、役員のお母さん方が、一所懸命にやってくれています。
その姿がある限り、子どもたちの素直な心は、覆い隠されることはないと思います。
この素直な心が見えたとき、大人の努力も報われます。
あの手この手で子どもたちの意識をこちらに向けます。
ぼくの本音の言葉に、ギュッと集中。
夕方、三重県伊賀市の佐那具保育所で、絵本ワンポイント・アドバイス。
おはなしの大事さについて、絵本を具体的に紹介しながら話します。
絵本1冊で、おおいに盛り上がりました。
こういう大人でなくちゃ。
夜、地元・三重県菰野町で、「おはなしのまち・こもの」のミーティング。
小さな集まりから、きっと何かが生まれます。
ブックドクターしん
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