準備段階では、何日も前から、たいちが、園長先生、主任先生と綿密な打合せをしてくれていたので安心です。
いい会になるかどうかは、この準備段階で、ほぼ決まります。
だから、今日は安心です。
4,5歳クラスの子たちに読みあそび。その後、保護者の皆さんに講演をさせていただきました。
なんて素直な子たちなんでしょう。
笑いたいところでは大爆笑。聞きたいところでは、じ〜っと聞いている。
子どもたちのそばにおられた担任の先生方もステキでした。
子どもたちが喜んでいる様子を、とっても喜んでおられ、先生方の子どもたちに対する愛おしさが伝わってきました。
保護者さんもステキでしたね。
会場に入って来られた様子を見ながら、「いい感じ」と思っていました。
子どもたちの後ろで読みあそびを見ているときも、ステキな笑顔でした。
講演の時も、ぼくの話を素直に、自分のこととして受けとめてくれている様子が、とっても伝わってきました。
子どもたちが素直なのは、このお父さん、お母さん方と、先生方の力ですね。
こういう現場に出くわすと、心からうれしくなります。
この子たちが、楽しくて、あったかい空間を作ってくれました。
あの子たちのお父さん、お母さん方だもの、やっぱりステキだ。
夕方、三重県いなべ市の員弁東保育園で、絵本ワンポイント・アドバイス。
「読みあそび」、「講演」、「絵本ワンポイント・アドバイス」、「セミナー」など、いろいろな活動を地道にやっていますが、確実に、着実に、おはなしの大事さ、そこで育まれる想像力の大事さが伝わっていっていると実感しています。
夜、事務所に戻ると、たくさんの郵便物の中に、宮城県石巻市の石巻グランドホテルからの封筒がありました。
石巻グランドホテルは、震災当初にうかがったところです。ぼくは、何も力になれていないのですが、ステキな従業員の方々に会いたくて、ちょくちょく顔を見せていました。
封筒の中には、カレンダーが入っていました。震災前の石巻の写真を集めた作られたそうです。
元気百倍!
元気百倍になるカレンダーです。
ブックドクターしん
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