町民会議が主催のイベントで、いつもお世話になっている教育委員会の人たちもスタッフとして奔走されていました。
数年前から、大紀町とのご縁ができ、毎年のように、保育園や小学校を回らせていただいています。
その都度、教育委員会の担当の森田さんが、各保育園、小学校との打ち合わせを詳細にしてくださっています。
ぼくが考えているセッティングの意味についても、よ~く理解してくださっています。
今回は、保育園児と小学生を、それぞれ対象とした2回公演ということになりました。
皆さんが、全体のプログラムの流れの中で、智恵をしぼりあってのことなので、安心して受けさせていただきました。
通常のイベントでは、ぼくは、とても細かいことまで気にします。
準備段階から関わることもたびたびあります。
いい会にするためには、準備段階をどれだけていねいにできるかにかかっていますからね。
でも、大紀町の森田さんが関わってくれているのなら、安心です。
100%安心して、会場に向かうことができました。
最初は、保育園児の子たちが対象。
お母さん方も来ていただいて、とっても楽しい時間を過ごすことができました。
みんな、素直だねえ。
続いて、小学生の子たち。
始まる前に、会場に小学生の子たちが集まってくると、教育委員会の課長さん自ら前に出て、子どもたちを集めてくれています。
しかも、「カレー、おいしかった?」「おかわりした?」などと、子どもたちと会話をしながら。
ステキですねえ。
ぼくは、小学生の子たちに絵本を読んだり、おはなしをして、最後に、今日の会を準備してくれた大人の人たちにお礼を言ってね、と言いました。
もちろん「ありがとう」もステキな言葉ですが、それに加えて、「きみたちが、にこにこの笑顔でいることが、大人の人たちはうれしいんだよ」と言いました。
会の終了後、ホールの外で帰りの子どもたちと会いました。
みんな、にこにこの笑顔でした。
保育園児の諸君。この集まり方、かわいいね。
えっ! しんちゃん?
小学生の諸君。楽しい時間だったねえ。
さあ、今日は早く寝よう。
サンタさんが来るからね。
ブックドクターしん
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