これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2012年12月14日金曜日

三重県伊賀市_伊賀市子育て包括支援センター/松阪市_阿坂小学校

午前中、三重県伊賀市のゆめポリスセンターで、伊賀市子育て包括支援センター主催の会で読みあそびを行ないました。
0歳から3歳くらいまでの未就園の子たちと、その保護者さんが対象です。
今年度、この会は3回目なので、みんな、楽しみにして来てくださいます。
それに、お母さん方のノリが、とても素直でいい感じです。一体感を感じます。
例えば、始まってすぐに泣き出した子がいました。びっくりしたんでしょう。
お母さんは、恐縮していましたが、恐縮することなんて全然ないです。よくあることですからね。
ぼくは、「ひとりで泣いてるのは寂しいから、みんなで泣こうか」と言うと、ほぼ全員のお母さん方が、「え〜ん、え〜ん」とやってくれました。
そういうステキな雰囲気でした。
それと、以前、保育園でお会いした先生が、その後、結婚されて2人のお子さんをもうけ、今日、「会いに来ました」と来てくださいました。7,8年ぶりです。うれしかったですねえ。

お母さんたち、ステキな笑顔でがんばって!


ステキなお母さん方と子どもたちです。

午後、三重県松阪市の阿坂小学校で全校生におはなしをさせていただきました。
阿坂小学校は、全校生で100名に満たない小さな小学校ですが、ひとりひとりの子どもたちのパワーはすごいです!
そのパワーの源は「素直さ」かもしれません。
ステキな子たちでした。
始まる前に、校長室に迎えに来てくれた子たちに付いていくと、人権集会の日なので、来てくださった地域の人たちとすれちがうと、子どもたちは「ありがとうございました!」と。おまけに、ぼくの荷物をみて、「持ちます」って言ってくれたり。
そして、約1時間、大爆笑とともに、聞くところでは、じっと耳を傾けてくれる。
後ろで聞いてくださっていたお母さん方も、ステキな笑顔でした。
体育館中が、笑顔に包まれた、安心感のある空間だったと思います。
子どもたちのおかげで、ぼく自身が、存分に楽しめた時間でした。
終わってからも、6年生の男子数名が、玄関まで荷物をもってくれました。先生の指示があったからではないんです。
この子たちは、ちゃんと自分で判断できる力があるんですね。
ステキな出会いでした。ありがとう、みんな。


「素直さ」こそ、最大の武器になるね。



ブックドクターしん

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