これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2017年10月31日火曜日

奈良県奈良市_田原小中学校

奈良県奈良市の田原小中学校にうかがいました。
名前の通り、小中一貫の学校です。
奈良市とはいえ、山の中の小さな学校です。
前半は、1年生から9年生(中学校3年生)までの約65名の全校生徒におはなしをしました。
9年生になると、保護者といっても十分通るくらい貫禄があります。
幅広い年齢層ですが、60分間、た~っぷりと楽しんでもらいました。
今まで、何校か小中一貫の小規模校にうかがったことがありますが、どの学校もとってもいい感じでした。
田原小中学校も例外ではありません。おはなしが始まる前の校庭での休み時間の様子を見ていたのですが、お父さんくらい背の高い高学年の子どもたちと、腰くらいまでしかない低学年の子どもたちが、仲良くサッカーに興じている姿はとってもステキでした。

校長先生曰く、高学年はまさに保護者のようで、低学年の子どもたちを本当によくお世話してくれるそうです。
また、地域の人たちが一体となって、子どもたちを見守ってくれているとのことでした。
後半は、その地域の人たちと保護者さんに講演。
やっぱり子どもたちが素直なのは、大人が素直だからですね。
大人の皆さんも、とってもステキな雰囲気でした。

コンビニがなくて、住んでいる人たちがあったかい、この町が好きになりました。
また、行きたいな。


前半の生徒へのおはなし。高学年は保護者みたい。


大人の人たちもステキな雰囲気です。


この校庭で、大きな子と小さな子たちが一緒に遊んでいます。


地域特産品も子どもたちが中心になって開発しちゃいました!


絵本を読む人・しんちゃん




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