た~くさんの親子が来てくれていました。
ぼくの絵本ライブは「何でもあり」です。
例えば、今日、始まった途端、ひとりの女の子がトコトコと前に出てきました。
「どうぞ」と、ぼくが座る予定のイスを勧めると、そのイスによじ登ってちょこんと座りました。
1冊の絵本をすすめると、読み聞かせではなく、自分が読み始めました。
そんな様子を、ぼくが実況中継のようにおもしろおかしく伝えます。
すると、別の女の子がちょこちょこと前に出てきたので、ぼくの膝をすすめたら、ちょこんと座りました。
彼女にページをめくってもらって読み聞かせ。
みんな、大爆笑!
ぼくにとっては、その場の出来事は「素材」です。
その素材を、いかに楽しく仕上げるかが、ぼくの腕の見せ所です。
といっても、ぼくの力だけではなく、ママたちが協力して場を盛り上げてくれます。
今日もステキなママたちが、一緒に楽しんで盛り上げてくれました。
そりゃ、ママが楽しそうなら、子どもたちはうれしいよね。
帰りがけ、ぼくの膝に座っていた女の子が、「しんちゃん、かえろ」と、ぼくの手を引いていきます(笑)。
予想外のことこそ、おもしろいんです。
どんな状況でも楽しい空間はつくれます。
積極的に楽しんでくれるママたちの雰囲気がステキ!
絵本のしんちゃん
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