今では14名のスタッフが働いてくれています。
スタッフが増えるにつれて、ぼくは、自分がやることと、やらないことを明確にしました。
ぼく自身は、未来の方向性指し示すことと、トラブルが起こったときの責任を負うことに徹しています。
現場のことは、現場責任者に任せるようにしています。
気にかけていることは、スタッフが自発的に働けるようになっているかどうか。
あるいは、働くことが楽しいと感じてもらえているかどうか。
気になることがあれば、現場責任者を通じて、現場のスタッフに伝えてもらうようにしています。
先日、現場スタッフからの発言や発信が少ないことが気になったので、現場責任者たちに、ぼくが感じていることを話しました。
現場責任者たちは、とても真摯にぼくの聞いてくれました。
そして、部内研修や会議などでは、現場責任者たちがリードするのではなく、スタッフたちの意見をいかに引き出すか、という役割に徹してもらうことを改めて確認しました。
その後、部内研修がありました。
ぼくは出張中で出られなかったのですが、メーリングリストによる報告を読むと、ほぼ全員が、自分の思いを発信できたことをよろこびの気持ちとともに書いていました。
一番、よろこびの気持ちが表れていたのは、現場責任者たちです。
自分の思いを発信していたスタッフたちを、ほめちぎっていました。
2人の現場責任者が、上手にスタッフの思いを引き出してくれたのでしょう。
ほがらかカンパニーは、まだまだ成長し続けます!
なぜなら、現場責任者やスタッフたちが成長し続けているからです。
絵本のしんちゃん
0 件のコメント:
コメントを投稿