ママもパパも外国籍で、日本語は少し苦手なようです。
ママやパパがお迎えに来られた時に、子どもの様子を担当スタッフが伝えるのですが、ぼくは、スタッフに「できる限り英語で」とリクエストしました。
もし、自分がこのママやパパの立場だったら、異国の地でわからないことがいっぱいある中、相手の人が一所懸命に自分の国の言葉で話そうとしてくれていれば、それだけで安心すると思うんです。
スタッフたちは、ぼくの無茶な要求をものともせず、本当に単語を並べるだけだけど、一所懸命に伝えました。
現場の責任者は、支援の計画書をわざわざグーグル翻訳で英訳して、ママに渡していました。
最近、ママは日本語でのおしゃべりが増えてきました。
スタッフは「ママ、日本語、上手になったね」と言っていましたが、それ以上に、スタッフのひたむきなまでの片言英語に、安心して心を開いてくれているのだと思います。
素直で、ひたむきな、自慢のスタッフたちです。
絵本のしんちゃん
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