今日はオレワカレッジで3連続公演です。
最初は7年生のクラス(日本の小学校6年生)に60分間。
続いて9年生クラス(日本の中学校2年生)に75分間。
最後は10年生クラス(日本の中学校3年生)に75分間。
朝から昼過ぎまでぶっ続けでした。
今回のテーマは、日本の文化を知ってもらう、ということ。
まずは、ぼくが絵本を読んで、コミュニケーションをとりながら関係を作っていきます。
相撲の絵本も楽しく掛け合いをしながら読み進めて、次のメイの少林寺拳法パフォーマンスにつなげます。
日本の武道の紹介です。
力が強くなくても、身を守れる技術を体験してもらいます。
再び、食べ物の絵本を読んで、しんしん、げんげんの「箸タイム」につなげます。
「箸タイム」は、1分間のタイムトライアルでどれだけお箸を使って、ピーナッツを移動できるかというゲーム。
これらの遊び方から商品まで、国際箸学会が開発し、今回、ニュージーランドに来るにあたって、ご提供いただきました。
それを使ってのゲームは、大盛り上がりでした!
学年によって人数が違うので、グループ対抗戦をしたり、トーナメントにしたり。
優勝者には、これまた国際箸学会からご提供いただいてトロフィーをプレゼント。
最後に、こう伝えました。
「日本の文化の一端を知ってくれてありがとう。
日本のことを知ってもらうだけではなく、ぼくたちは、皆さんを通じて、ニュージーランドの文化を知ることができました。
お互いを知るということが、よりよい関係を作る第一歩だと思います」
長時間の授業を、飽きさせることなく、しかも英語で行なうのは、本当に大変でしたが、とってもとってもおもしろかったです。
メイ、しんしん、げんげんのがんばりのおかげです。
さらには、この場を提供していただいたニュージーランドの皆さんのおかげです。
また、国際箸学会およびコミー株式会社の皆さんのおかげです。
そして、一番喜んでくれているのは、2015年にぼくが初めてニュージーランドを訪れた時に、そのきっかけづくりからはじまり、現地まで同行してくれてずっとサポートをし続けてくれた浅井宏純さんだと思います。
皆さんに、感謝、感謝です。
今日ですべての日程が終了。
あっという間でしたが、とてもとても濃い時間でした。
明日の朝の便でオークランドを発ち、シンガポール経由で、明後日、日本に到着します。
絵本での関係づくりは国が違ってもお手の物。
グイグイと関係をつくっていきます。
メイの少林寺拳法パフォーマンス。
ぼく、またやられてます。
生徒と遊ぶ余裕もあります。まるでコント。
少林寺拳法体験タイム。
「箸タイム」に、みんな興味津々。
ヤッター!一等賞!
こちらは「箸タイム」グループ戦。
優勝者にはトロフィーを贈呈。
4人でやり切りました!
絵本のしんちゃん
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