これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2021年2月28日日曜日

ほがらかファミリー音羽 活動報告会

今日はほがらかファミリー音羽の保護者対象 活動報告会です。 
昨夜は伊賀泊まりだったので、朝、菰野まで飛んで帰りました。 
会場駐車場には、スタッフたちが到着したところ。 
いつもは、元気いっぱいのスタッフのみんなが、顔色が悪く、様子がおかしい。 
なんと、緊張しているのです。 
会場設営が終わったあと、廊下に出て、発表の練習をしています。 
一所懸命な姿でありながら、いつもとは真逆の緊張した様子を見ていると、なんだかいじらしく思えてきます。 

こまさんが進行役です。 
こまさんは、保護者さんたちのお母さんみたいな存在ですから、安心です。 
トップバッターは去年の4月にスタッフとして加わったみほちゃん。 
素直で真摯な様子が伝わってきました。 
続いて、まいこちゃん。 子どもたちを相手にしている時とは違って、おしとやかです。 
子どもの成長の様子を話してくれました。 
そして、一番緊張していたきよちゃん。 
子どもの成長とともに、自分にとっても、ほがらかが安心できて、自信が持てる場所であることを話してくれました。 
そして、ぼく。 
まずは、ほがらかで一番大事にしている「安心」と「自信」について話しました。 
続いて、2つ目の事業所をつくることについて説明しました。
保護者さんたちは、おおよそは知っているものの、ちゃんと説明するのは今日が初めてです。 
子どもたちの成長に合わせて、小学校高学年になっても来れる場所をつくります。 
広大な土地を提供してくださった地主さんも、今日は来てくださいました。 
まずは、放課後等デイサービスが中心となりますが、そこを中心とした、未来の構想をお伝えしました。 
地域とともに、子どもから大人まで、みんなが笑顔で過ごせる社会をつくることにチャレンジします。 
もちろん、ぼくらだけではできません。 みんなが当事者となって、つくっていくのです。 
保護者さんの中には、「もう、ワクワクしかありません!」とか、「すごく安心しました」と言ってくださる方もおられました。 
また、「私は調理ができる」「私は経理ができる」などと話しながら、うれしそうに帰っていかれた保護者さんもおられました。 
本来であれば、保護者さん同士のおしゃべり共有タイムを設けたいのですが、去年に引き続き、感染症予防のために控えました。 
ワクワクする気持ちを共有したいですよね。 
それが証拠に、報告会終了後、会場の外や駐車場のあちこちで、保護者さん同士のおしゃべりが続いていました。 
来年こそは、できるようになることを願っています。 

さあ、10年後は、新しい社会がどんな景色になっているか、楽しみ!
 
 
保護者さんたちが集まってくださいました。 

  司会進行はこまさん。

  トップバッターは、去年4月にスタッフに加わったみほちゃん。

  続いて、まいこちゃん。緊張気味です。

  そして、一番緊張していた、きよちゃん。 

  最後は、ぼくが未来の構想について話しました。

 
絵本を読む人・しんちゃん

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