ぼくは10キロの部に出場。
10キロのコースは、ほがらかファミリーの前を通るんです。
スタッフや保護者さんたちが、ぼくには内緒で応援グッズを作ってくれていました。
「し・ん・ち・ゃ・ん」と書いたウチワがあったので、バレバレですが(笑)。
実は１週間前、調子に乗って練習していたら軽くふくらはぎの肉離れを起こしてしまいました。
何としてでも、みんなが応援してくれている、ほがらかファミリーまでは走らないといけません。
テーピングでガッチリ固めて臨みました。
ところが、固め過ぎて、痛いやら痺れるやら。
外すと痛くて走れないかも。
そのまま、なんとかほがらかファミリーまでがんばりました。
なんと、ほがらかファミリーでは、子どもたちと保護者さんとスタッフとご近所さんが、町内で一番盛大な応援をしてくれていました。
ここまで来たら、テーピングを外し、あとは根性で完走しました。
走り終えてから、ほがらかファミリーに戻ると、みんなが迎えてくれました。痛みも吹っ飛びました！
また、ほがらか専属シェフが、おでんとおにぎりを大量に作ってくれて、みんなでとっても楽しい時間を過ごせたようです。
ぼくの応援だけではなく、通り過ぎるランナー全員に、子どもも保護者さんもスタッフも応援していたようです。
応援することに歓びを感じる人たちってステキです。
きっと、ほがらかファミリーの応援は、町内の名物風景になることでしょう。
そして、小学生のほがらかキッズが2キロの部に出場し、完走しました！がんばったねえ。
こんな応援グッズを作ってくれていました。
「ファイト！」
「がんばれ～！」
しんちゃんが来た！
テーピングを外して、再びスタート！
「しんちゃん、大丈夫かなあ」
何とか無事に完走できました。
ほがらかカフェでは、シェフによるおでんとおにぎり。
三男のゲンもお手伝い。
まるで定食屋さん(笑)。
「おかわり、ちょうだい！」「いっぱい食べな」
4杯目のおかわり(笑)。
みんなのおかげでがんばれたよ。 ありがとね。
絵本のしんちゃん
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