ぼくは、11年前の震災以降、ずっと陸前高田の保育園で絵本を読み続けてきました。
陸前高田の保育士さんたちに菰野町に来てもらって、菰野町の保育士さんや子どもたちと交流してもらったこともあります。
絵本を通じて、ご縁がさらに広がっていくといいなあと思って、寄贈させていただきました。
すると、今日、陸前高田の広田保育園からお礼の手紙が届きました。
先生方が、子どもたちに読んでくださっている写真がありました。
子どもたちの感想も書かれていました。
心の底からうれしかったです。
そして、先生方でつくられた紙芝居が同封されていました。
広田保育園も11年前の地震で被災した保育園のひとつですが、その様子が描かれていました。
絵を描いたのは、デンマークから研修に来られていたトリーネさんです。
ぼくは、現地を知っているだけに、胸に迫るものがありました。
今日は3月11日。あれから11年です。
先生方が子どもたちに『ぼくのかわりに』を読んでくれている!
広田保育園の先生方がつくられた紙芝居です。
胸に迫るものがあります。
絵本のしんちゃん
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