駐車場に車を停めると、数人の女の子たちが「しんちゃんや!」と叫び、「くっちゃくっちゃ」と去年、読んだ絵本のフレーズを言っていました。
ここに来たのは、ちょうど1年前。読んだ絵本までおぼえてくれているなんて、うれしいですね。
児童館の子どもたちは、学校とはまた違った姿を見せてくれます。
どちらかと言えば、児童館での姿の方が自由気ままです。
だから、絵本を見る姿も、全員がピシっと座って見ているわけではないです。
ピシっとしている雰囲気なら、それを崩す楽しさがあるし、自由気ままな雰囲気なら、それに乗っかる楽しさがあります。
ぼくにとっては、どちらも楽しいです。
子どもたちがイキイキしている姿を引き出せれば、それでいいのです。
しろなみ児童館の子たちは、イキイキしていました!
指導員の先生方も、子どもたちと一緒になって大笑いしてくれていたのは、子どもたちがイキイキできる要因のひとつだと思います。
楽しそうにしている子どもたちを見ていると、「生きてることを実感しているなあ」と思って、うれしくなります。
ピシッとしてないけど、イキイキしてます。
絵本のしんちゃん
0 件のコメント:
コメントを投稿