園の門を開けて入ると、園庭にいた子どもたちが「しんちゃんや!」「今日は何、読んでくれるん?」などと言ってくれます。
うれしいですね。
一年前に来たぼくをおぼえてくれているんです。
さらにびっくりしたのは、去年、読んだ絵本の一節を何人かが口ずさんでいることでした。
ほんとにうれしい!
ホールでは、3才、4才、5才と各学年に分けて、絵本を読みました。
感染症予防のために、間をあけてイスに座ります。
本当は、床に座った方が子どもたちの動きがダイナミックになっておもしろいのですが、先生方は、ギリギリのところで工夫して絵本ライブを実施してくれています。
だから、どんな環境でも、ぼくは最善を尽くします。
ぼくが絵本を読むときに意識をするのは、もちろん子どもたちに楽しんでもらうことが第一ですが、先生方も楽しんでもらえるように意識しています。
いろんな制約の中で、日々、子どもたちのためにがんばってくれている先生方に、ほんの短い時間だけど、子どもたちと一緒に楽しんでもらえるといいなと思っています。
今日も、先生方の笑い声があちらこちらから聞こえてきて、よかった、と思いました。
3つの学年、それぞれに絵本を読みます。
後ろ姿がかわいい。
子どもたちと先生方に楽しんでもらいます。
絵本のしんちゃん
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